なぜキッズダンスが流行っているの?

〜楽しさの中にたくさんの学びがある理由〜

 近年、子どもたちの間でキッズダンスが大人気。小学校でも「ダンス」が必修になったことから、早いうちからダンスに触れておきたいと考える保護者も増えています。でも、なぜ今こんなにキッズダンスが注目されているのでしょうか?
その理由は、ダンスが単なる運動ではなく、心・体・表現力すべてを育てる総合的な習い事だからです。

キッズダンスが育てる5つのチカラ

•リズム感と音感
 音楽に合わせて体を動かすことで、リズム感やテンポの感覚が自然と身につきます。これは他のスポーツや楽器にも活かされる力です。
•体の使い方と柔軟性
 ジャンプ、回転、ステップなど多様な動きがあるため、全身をバランスよく使うことができます。運動能力の土台となる“基礎体力”や“柔軟性”が育ち、ケガをしにくい体づくりにもつながります。
•表現力と自己肯定感
 振り付けを覚えるだけでなく、自分らしく表現することも大切な要素。思いきり体を動かしながら「自分を表現する喜び」を感じることで、自信や自己肯定感が育っていきます。
•集中力と記憶力
 ダンスでは、振り付けの順番や動きを記憶し、それを正確に再現する必要があります。自然と集中力や記憶力が鍛えられ、学習にも良い影響があるといわれています。
•仲間と一緒に頑張る力
 ダンスは個人だけでなく、チームで踊ることも多いので、協調性や達成感を味わう機会も豊富です。「みんなで一つの作品をつくる」経験は、将来のコミュニケーション力にもつながります。
また、何より大きいのは「楽しんで続けられる」こと。
レッスンが楽しくて、自然と体を動かす習慣がつけば、健康的な心と体が育まれます。
「楽しそう!」という気持ちから始まるキッズダンスは、子どもの成長にとって多くの“良いこと”をもたらしてくれるのです。

最近の記事

  1. 2025年度 CHEER COMPETITIONに参加しました!

カテゴリー

月を選択してください